その他

「プロポーズ待ちに疲れた」いつまで待つべき?別れた方がいい?徹底調査【NG行動も解説】

「結婚したいのに相手がプロポーズしてくれない!」と悩んでいる人ってわりと多いみたいだけど、これってどうしたら良いんだろうね。待つべき?別れるべき?

結婚したいと思っているのに相手がプロポーズをしてくれないと、イライラしたり不安になったりしてしまいますよね。

プロポーズ待ちに疲れてしまう気持ち、よくわかります。

なぜなら、私も以前は「プロポーズ待ちに疲れた人」の1人でした。

今でこそ、結婚し子どもも授かることができましたが、今の主人の前に付き合っていた人がまさに「プロポーズしてくれない人」だったんです。

そこで今回、自分の失敗も踏まえて、プロポーズ待ちに疲れた場合はどうしたら良いのかを調査してみました。

この記事では、実際に6年間付き合った末、別れるに至った私の実体験を交えながら

  • プロポーズ待ちに疲れた!いつまで待つべき?
  • 結婚する気はあるのにプロポーズしてくれないのはなぜ?
  • やってはいけないNG行動

についてまとめています。

少しでもプロポーズを待つ際の参考にしてもらえると嬉しいです。

プロポーズ待ちに疲れた!いつまで待つべき?

自分でプロポーズ待ちの期限を決める

なかなかプロポーズしてくれないと、不安になったりイライラしたり、何だかもどかしいですよね。

大好きな人と結婚したい気持ちよくわかります。

「一体いつまで待てばいいの?」と困っているあなたには、まずはプロポーズ待ちの期限を自分の中で決めることをおすすめします。

例えば、

  • 現在25歳
  • 結婚式はやりたい
  • 30歳までに子どもが欲しい

といったケースの場合。

ここでポイントとなるのが、「プロポーズから結婚式までの期間」と「妊娠期間」です。

マイナビウエディングによると、プロポーズから入籍までの期間は、だいたい半年~1年程度の人が多いようです。

結婚式をする場合は、さらに延びる可能性も。

また、妊娠期間は十月十日(とつきとおか)と言われています。

ただし、すぐに妊娠できるとは限りません。

そう考えると、遅くとも28歳までにはプロポーズしてもらうのが理想ということになります。

自分の理想に当てはめて逆算してみてくださいね♪

2年以上交際しても結婚の話が全く出てこない場合は要注意

マイナビウエディングの調査データによると、多くのカップルが交際から約1~2年で結婚に至っているそうです。

多くの男性は、だいたい1年間のイベントを共に過ごした後「この人と結婚したい!」と決意が固まるようですね。

そう考えると、2年以上交際したにも関わらず結婚の話が出てこない場合は、もしかしたら危険かもしれません。

2年も交際していれば、何かしら考えていてもおかしくないはず。

それとなく、結婚について聞いてみても良いかもしれませんね。

筆者の体験談

私の場合、3年程度付き合った頃に一度結婚についてどう考えているのか聞いてみました。

すると、「そうだね、お金貯めないとだよね」と曖昧な感じで流され、結局6年何もなく別れました。

けれど、その後付き合った人(現在の旦那)からは1年半でプロポーズがあったので、この調査データはとても参考になるのではないかと思います。

結婚する気はあるのにプロポーズしてくれないのはなぜ?

「結婚する気はあるのに、なぜプロポーズしない男性がいるのか」が気になって、知恵袋やSNS、ネット記事を調査したところ、主に下記のような理由があることがわかりました。

  1. 自由を優先したい
  2. 現状に満足している
  3. 家族を支える自信がない
  4. そもそも結婚にあまり良いイメージを持っていない
  5. 断られることへの不安

一つずつ解説しますので、あなたの相手はどの理由に該当するか確認してみてください。

自由を優先したい

結婚をすることで、時間や財産などを夫婦間で共有する必要があります。

そのため、自由に遊びに行ったり好きなものを好きなように買ったりすることがなかなか難しくなることも。

特に、子どもが生まれると自由はかなり制限されるため、中には趣味を諦めたという人も少なくありません。

そういった点から、自由を奪われたくない気持ちが強い男性だと、プロポーズに消極的になってしまうようです。

現状に満足している

今の状態でも十分心地良い場合、結婚にこだわらずに関係を続けていきたいと考える男性も少なからずいるようです。

プロポーズに踏み切れないのは、結婚をすることで状況が変わってしまうかもしれないという不安感からくるものだと思われます。

このような場合、言い方は悪いですが結婚に何かしらのメリットがないとなかなかプロポーズまで辿り着けません。

筆者の体験談

実際、私が付き合っていた男性がまさにこのパターンで、「今のままでも良くない?」といったニュアンスのことを言われました。いやいや、全然良くないんですけどね…。

家族を支える自信がない

経済的に養っていく自信のない男性は、このような理由からプロポーズに踏み切れないことがあるようです。

貯金や年収が少ないために、将来に不安を抱くのは仕方がないことなのかもしれません。

特に、子どもが生まれると当然お金がかかりますよね。

ただ、女性側が共働きを考えているのであれば、経済的にも余裕ができます。

もし、結婚後も仕事を続ける意思があるのであれば、しっかり伝えてあげましょう。

そもそも結婚にあまり良いイメージを持っていない

結婚に良いイメージを持っていない男性は、

  • 友人や知人から家庭の愚痴を聞かされた経験がある
  • 周囲に離婚している人が多い
  • 両親が不仲

といった理由により、結婚の必要性を感じていない可能性が考えられます。

厚生労働省の調査によると、夫婦の約3組に1組が離婚しているというのが現状です。

厚生労働省│令和2年(2020)人口動態統計(確定数)の概況

離婚が珍しくない昨今、周囲に離婚経験のある人がいても不思議ではありません。

もちろん、結婚して幸せだという人も大勢いるので、良いイメージを持っていない男性には「よそはよそ、うちはうち」とポジティブになって欲しいところですね。

断られることへの不安

自分に自信のない人にありがちな理由の一つに、「断られるかもしれないからプロポーズができない」といったものがあります。

ただ、この理由は裏を返せば、断られる可能性を極限まで減らせば良いということ。

なので、これは対策できます。

  • 好きだという気持ちをしっかりと伝える
  • 結婚したいことを遠回しに伝える

このような方法で、相手が自信をつけてくれれば、そう遠くない日にプロポーズしてもらえるはずです。

やってはいけないNG行動

結婚したい気持ちをアピールし過ぎ

プロポーズ待ちをしている人が一番やりがちなのが、このアピールをし過ぎることです。

一見効果的にも感じますが、男性にとってはプレッシャーでしかないのだとか。

特に、

  • 「この日までに結婚したい」と交際期限を相手に伝える
  • 欲しい子供の人数を伝える

など、結婚願望や子育て願望が強い人は無意識にアピールが露骨になっている可能性があります。

心当たりのある人は、少し気を付けてみましょう。

収入や仕事について口を出す

多くの男性は、収入や仕事に口を出されることを嫌う傾向にあるようです。

そのため、いくら相手のことを思っての発言であっても控えるのが無難かもしれません。

例えば

  • 年収が低いからと転職や副業を勧める
  • 残業や休日出勤に理解がない
  • 仕事の飲み会に対して嫌な顔をする

など、収入や仕事に対して理解がないと、「この人と結婚すると面倒くさそう」といった印象を持たれてしまうかもしれません。

他の人と比べる

周囲の人たちが次々と結婚していくと、どうしても焦りが出てきてしまいますよね。

だからと言って、

  • ○○さんは付き合って1年で結婚だよ
  • つい最近結婚した○○さん、もう1人目妊娠したんだって

など、他人と比べることは男性へのプレッシャーになってしまうため、あまりおすすめしません。

私自身、焦りから上記のようなことを相手に言ってしまい、「他の人と比べられても困る」と言われ大失敗した経験があります。

比べたい気持ちすごくわかりますが、そこは耐えていきましょう。

【まとめ】別れるのが遅かったと後悔しないように

要点のまとめ

プロポーズ待ちに疲れた場合、「待つべき」か「別れるべき」かは人によって意見が分かれるため、「こうするべきだ!」とは言いにくいですが、

  • 自分でプロポーズ待ちの期限を決める
  • 2年以上交際しても結婚の話が全く出てこない場合は要注意

といった点は、頭に入れておくのがおすすめです。

女性は出産のタイムリミットもあるし、長々とプロポーズを待ってるわけにもいかないですよね。

決断は早い方が良いに越したことはありません。

私のように「別れるのが遅かった」と後悔しないために、出来ることをしておきましょう。

-その他