出産・子育て

赤ちゃんのお風呂の待たせ方6選!先輩ママパパの声を調査【おすすめ便利グッズも紹介】

赤ちゃんとお風呂に入るとき、どうやって待たせればいい?寝返りを始めちゃうと大人しく待っててくれないし、冬だと脱衣所も寒いからいろいろ心配だなぁ。

赤ちゃんとお風呂に入るとき、どうやって待たせるのがベストなのか気になりますよね。

ワンオペ育児を頑張るママパパだと特に、お風呂の待たせ方や入れ方に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そこで、「先輩ママパパは、お風呂の際にどのようにして赤ちゃんを待たせているのか」を、SNSや知恵袋、子育てアプリなどで調査してみました。

その結果、

  1. クッション
  2. ハイローチェア
  3. バウンサー
  4. バスチェア
  5. ベビーチェア
  6. ボールテント

といったアイテムを使用して、赤ちゃんを待たせていることがわかりました。

この中に、あなたに合う方法もきっとあるはずです!

この記事では

  • 赤ちゃんのお風呂の待たせ方6選
  • 赤ちゃんとスムーズにお風呂に入るためにやっておきたいこと

についてまとめています。

先輩ママパパが実践しているお風呂の待たせ方について、メリットやデメリットも合わせて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

赤ちゃんのお風呂の待たせ方6選

「先輩ママパパが実際にやってる、赤ちゃんのお風呂の待たせ方が知りたい!」と思う人、意外と多いのではないでしょうか。

そこで今回、どのような方法で赤ちゃんを待たせているのかを徹底調査!

主に6つの方法を見つけたので、メリット・デメリットも合わせて月齢別に紹介します。

待たせ方①クッション【1ヶ月頃~寝返り前まで】

先輩ママの体験談

脱衣所に座布団くらいの大きさのクッションとバスタオルを置いて赤ちゃんを寝かせてました。

ダッシュで自分の体を洗ってから赤ちゃんを入れて、終わったらバスタオルに包む。

さっと自分の体を拭いたら、リビングに連れていってお着替えという流れです。

寝返り前までは、脱衣所やリビングに寝かせた状態で待たせているといったママパパが大半でした。

この時期は赤ちゃんもあまり動かないためか、待たせ方に悩んでいる人もそこまで多くないようです。

待つ場所脱衣所(寒ければリビングでも可)
メリット柔らかい場所で待てるため、体への負担が少ない
デメリット寝返り前までしか使えない

クッションの中でも、特に人気の高かったのが「おやすみたまご」といったアイテムです。

お風呂を待たせる時はもちろん授乳時や寝かしつけのときに重宝しているといった声が多くありました。

待たせ方②ハイローチェア【1ヶ月頃~寝返り前まで】

先輩ママの体験談

ハイローチェアを脱衣所に置いて赤ちゃんを寝かせていました。

ベルトも付いてて安心だし、キャスターでリビングと脱衣所の移動も簡単だから便利ですよ。

赤ちゃんをハイローチェアに乗せて脱衣所で待たせるといった方法で、お風呂を乗り切るママパパもいました。

お風呂を待たせる他にも、寝かしつけや離乳食のときに椅子代わりにも使えるため、一台持っていると便利なアイテムです。

ただ、ベルトで固定されることを嫌がる赤ちゃんも多くいるため、合う合わないは使ってみないとわからないのが難点かもしれません。

待つ場所脱衣所(寒ければリビングでも可)
メリットベルトが付いているため安心、好みの角度に調節できる
デメリット寝返りが始まると特に嫌がる赤ちゃんが多い、比較的値段が高い(電動だとかなり高額)
SmartAngel)ハイローベビーラック マミースイング[ベビーチェア スイング チェア 赤ちゃん 椅子 ベビー スウィング ゆりかご ハイローチェア ハイローラック バウンサー 新生児]

ハイローチェアは高額なものが多いため、少しでも値段を安く抑えたい人は「西松屋のハイローベビーラック」がおすすめです。

リクライニングや高さの調節もでき、ハイローチェアに欲しい機能は十分備わっています。

待たせ方③バウンサー【1ヶ月~6ヶ月頃まで】

先輩ママの体験談

畳んだ時になるべくかさばらないバウンサーを使いました。

ベルト付きだから動いても安心だし、機嫌の良いときはおもちゃで遊びながら脱衣所で待っててくれます。

バウンサーは自分で揺らして遊ぶことができるので、赤ちゃんも機嫌よく待ってくれるといった声が多くありました。

バウンサーは月齢が低い時期から使用することができるため、早くから慣れさせておくのがポイント。

ただ、中にはバウンサーが嫌いな赤ちゃんも一定数存在するので、合う合わないは個人差が大きいです(うちの子はバウンサーが大嫌いで乗せるとギャン泣きでした…)。

待つ場所脱衣所(寒ければリビングでも可)
メリット畳めるタイプは持ち運びや収納に便利、自分で揺らして遊ぶことが出来る
デメリット畳めないタイプは場所を取る、バウンサーが嫌いな赤ちゃんもいる

バウンサーの中でも、特に人気が高いのが「ベビービョルンのバウンサー」

折り畳めるためかさばらない、軽くて持ち運びに便利といった点で選ぶ人が多いようです。

待たせ方④バスチェア【3ヶ月頃~1歳半頃まで】

先輩ママの体験談

バスチェアはかなり役に立ちましたよ。

1歳過ぎても座りながらアンパンマンのおもちゃで遊んでました。

バスチェアは浴室で待つことができるので、目の届く場所にいるから安心できると好評です。

物によっては生後1ヶ月から使用できるバスチェアもありますが、首が座るまでは若干使いづらいため、3ヶ月頃から使い始めたという声が多くありました。

空気で膨らませるタイプや折り畳めるプラスチック製など、形も色も豊富です。

待つ場所浴室(脱衣所でも可)
メリット浴室で待つことが出来る、収納が便利(空気を抜く、折りたたむなど)
デメリットバスチェアのタイプによっては脱走されてしまう、嫌がる赤ちゃんもいる

折り畳めるタイプで人気なのが、「アップリカのバスチェア」

バスチェアに赤ちゃんを乗せたまま、両手を使って洗うことができるのでとても便利ですよね

また、空気で膨らませるタイプでは、「ラッコハグ」というアイテムが人気です。

【オンライン限定価格】ラッコハグ

中にお湯を溜めることができ、温まりながらママパパを待つことが出来るのが嬉しいポイント。

何よりもデザインが可愛いですよね♪実は、うちの子もこれ愛用していました。

待たせ方⑤ベビーチェア【4ヶ月頃~1歳頃まで】

先輩ママの体験談

バンボに座らせて脱衣所で待たせていましたよ。

うちの娘は絵本が好きなので、大人しく座って絵本を読んでくれてて助かりました。

離乳食などで使用するベビーチェアを、そのままお風呂を待たせる際にも使っているといった声もありました。

テーブルの付いたベビーチェアであれば、その上にお気に入りのおもちゃや絵本などを用意することで、赤ちゃんも退屈することなくお風呂を待つことが出来ます。

待つ場所脱衣所
メリット安定してお座りすることが出来る
デメリット赤ちゃんによっては脱走してしまう

ベビーチェアの中でも、圧倒的に人気が高いのが「バンボ」

正しい姿勢で座れるよう体にフィットするから、ゆるゆるで不安定にならないと口コミ評価も高いアイテムです。

待たせ方⑥ボールテント【お座りが出来る頃~】

先輩ママの体験談

ボールテントを使って脱衣所で待たせてましたよ。

場所を取らないように、なるべく小さくて折り畳めるものを選びました。

少し変わった待たせ方ですが、脱衣所にボールテントを用意しているママパパもいました。

ボール遊びをしながら待てるので、お子さんも退屈せずにいられそうですよね。

お子さんが複数いる場合は特に、このような方法で待たせるのもアリかもしれません。

待つ場所脱衣所
メリット遊びながら待つことが出来る
デメリット広げると脱衣所の半分程度を占領してしまう、片付けが面倒

ボールテントは、比較的小さく折り畳めるものがおすすめ。

テントの中は、ボール以外のおもちゃ(おままごとセットや積み木など)でも良さそうです。

赤ちゃんとスムーズにお風呂に入るためにやっておきたいこと

事前にしっかりと準備をしておく

お風呂に入った後で「あれがない、これがない」とならないように、事前にしっかりと準備をしておくのがおすすめです。

準備しておくと良いものをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

準備しておくと良いもの

  • バスタオル
  • ガーゼ
  • シャンプー類
  • 保湿クリーム
  • 着替え一式
  • おむつ
  • 綿棒
  • 飲み物

また、ママやパパは赤ちゃんより先に体や頭を洗っておいた方が、後になってバタバタせずにスムーズに赤ちゃんをお風呂に入れることが出来ますよ。

下記のようなバスローブを使うことで、ママやパパの体を拭く時間を短縮できるといった声もありました。

冬は脱衣所の寒さ対策をきちんと行う

冬場に家の中でも断トツで冷えてしまうのが、何と言っても脱衣所。

けれど、脱衣所に暖房器具が設置されていない家って結構多いですよね。

そんな寒い脱衣所に赤ちゃんを待たせるのは大変危険なので、寒さ対策はきちんと行っておきましょう。

寒さ対策には、

  • 浴室のドアを開けて、脱衣所に暖かい空気が流れるようにしておく
  • 浴室乾燥機がある場合は、脱衣所も一緒に暖めておく
  • 浴室は、シャワーで床面や壁面にお湯をかけて暖めておく
  • 浴槽の蓋は外す
  • 脱衣所にヒーターを設置する

といった方法があるので、ぜひ試してみてください。

脱衣所のヒーターは、赤ちゃんが触ってしまうことを防ぐため、置き型ではなく壁掛けタイプのものがおすすめです。

電源工事不要でドライヤー機能まで付いた画期的なヒーターもあるので、気になる人は探してみてください。

ベビー用品は買わずにレンタルするのもアリ!

ベビー用品って全てを購入して揃えるとなると、なかなかいいお値段しちゃいますよね。

長く使えるものならまだしも、短い期間しか使えなかったり、そもそも赤ちゃんが嫌がって使ってくれないなんてことも珍しくありません。

そんなときは、レンタルショップに頼るのも一つの手です。

特に、お風呂を待たせる際に便利な

  • ハイローチェア
  • バウンサー

といったものは、1万円を超える商品がほとんどです。

レンタルを利用すれば、下記のような値段で使うことができます。

コンビ|ハイローチェア レミニスS /EX

メーカー小売価格28,600円(税込)
Babyrenta(ベビーレンタ)6,480円(税込)/3ヶ月レンタル
引用元:Babyrenta(ベビーレンタ)

ベビービョルン|ベビーシッターバランス ソフト

Amazon販売価格17,820円(税込)
Babyrenta(ベビーレンタ)9,580円(税込)/3ヶ月レンタル
引用元:Babyrenta(ベビーレンタ)

2週間程度の短い期間でも対応してくれるショップも多いので、気になる人はチェックしてみてください。

おすすめのベビー用品レンタルショップ

  • Babyrenta(ベビーレンタ)
  • Nice Baby(ナイスベビー)
  • HOXON Baby(ホクソンベビー)
  • ダスキンレントオール かしてネッと
  • べびーあいらんど

【まとめ】赤ちゃんとのお風呂はベビーグッズに頼ってみましょう

要点のまとめ

赤ちゃんのお風呂の待たせ方を調査してみると、

  1. クッション
  2. ハイローチェア
  3. バウンサー
  4. バスチェア
  5. ベビーチェア
  6. ボールテント

といったアイテムを上手に使い、赤ちゃんと一緒にお風呂に入る先輩ママパパが多くいることがわかりました。

子育てをする中で、一番の難関と言っても過言ではないお風呂タイム。

今回紹介した便利グッズを使うことで、きっとママパパの助けとなってくれるはずです。

ぜひ、購入やレンタルを検討してみてください

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