出産・子育て

離乳食の味付けはいつから大丈夫?調味料別の最適な使用時期や選び方のポイントを解説

離乳食っていつから味付けしても良いの?

離乳食が順調に進んでくると、いつ頃から味付けして良いのかふと気になることありますよね。

「味の付いた美味しいご飯も食べてみて欲しい」と感じるママパパも少なくないかもしれません。

結論を言うと

生後9ヶ月頃から離乳食の味付けをしても問題ありません。

ただし、調味料によっては早期の使用を避けた方が良いものもあるので、きちんと確認する必要があります。

調味料別の使用時期については、後ほど詳しく紹介しますね♪

この記事では

  • 離乳食の味付けはいつから大丈夫?
  • 醤油は?砂糖は?調味料別の「いつから」を解説
  • 離乳食の味付けに使う調味料の選び方

についてまとめています。

離乳食の味付けタイミングをしっかり確認して、赤ちゃんに美味しいご飯を用意してあげましょう♪

離乳食の味付けはいつから大丈夫?

離乳食の味付けは基本的に生後9ヶ月頃からOK

離乳食の味付けは、大体生後9ヶ月頃が一つの目安。

離乳食中期に入った頃からであれば、風味付け程度に調味料を使っても問題ありません。

それ以前の時期は、人参やカボチャの甘み、ほうれん草やピーマンの苦みなど、赤ちゃんにはなるべく食材本来の味を感じてもらうのがベストです。

何で離乳食の味付けをしちゃいけないの?大人になったらどうせ味付けされた料理しか食べないのに…。

実は、赤ちゃんと大人では味覚の感じ方に違いがあるんです!

舌の表面には、「味蕾(みらい)」と呼ばれるブツブツとした器官があって、人はその味蕾という器官で味を感知しています。

その味蕾の数が、赤ちゃんと大人では大きな差が!

生まれたばかりの赤ちゃんだと大体1万個程度あるのに対し、成人では約7,500個程度と言われています。

そのため、大人だと「薄味で味気ない」と感じるものでも、赤ちゃんは十分味わうことが出来るんです。

離乳食に味付けをしてしまうと、赤ちゃんは濃い味に慣れ好むようになってしまい、生活習慣病の原因になる可能性があります!赤ちゃんの食事は薄味を心掛けましょう。

だしを使った味付けなら生後7ヶ月頃からOK

赤ちゃんの離乳食は、基本的に味付けはせずに素材の味そのままで提供するのが望ましいですが、中には全く食べてくれないなんて子もいます。

「どうしても食べてくれなくて困ってる!」という人は、だしを使った味付けを試してみましょう。

だしであれば、生後7ヶ月頃から使っても問題ありません。

ちなみに、離乳食で使うだしはこの3つがおすすめ!

  • 昆布だし
  • かつお昆布だし
  • 野菜だし

かつお昆布だしを使う場合は、あらかじめ赤身魚でアレルギー反応が出ないことを確認するようにしてください。

作っただしは冷凍保存が可能。

ある程度まとめて作って、小分けで冷凍保存しておくと必要な時にサッと使えて便利ですよ。

離乳食用に作られただしも販売されているので、ぜひチェックしてみてください♪

醤油は?砂糖は?調味料別の「いつから」を解説

塩・醤油・味噌などは生後9ヶ月頃からOK

生後9ヶ月頃から使える調味料には、例えばこのようなものがあります。

  • 醤油
  • 味噌
  • お酢
  • 上白糖(白砂糖)
  • めんつゆ
  • オイスターソース
  • コンソメ
  • 鶏ガラスープ

など

こう見ると、使える調味料は結構多いことがわかりますよね。

中には生後7ヶ月頃から使っても良いとされている調味料もありますが、やはり最初のうちは素材本来の味を知ってもらうのが大切。

なので、できれば全て生後9ヶ月頃から使うようにしてください。

また、使う際はごく少量を風味付け程度に、素材の味を生かした味付けを心掛けましょう。

砂糖は種類によって与えても良い時期が異なる

砂糖は基本的に生後9ヶ月頃から使用しても問題ありませんが、一部注意しなければならない例外があります。

それが「黒糖」と「きび砂糖」です。

この2種類の砂糖には、「ボツリヌス菌」という菌が含まれている可能性が高いと言われています。

1歳未満の赤ちゃんがボツリヌス菌の含まれている砂糖を食べてしまうと、乳児ボツリヌス症にかかる可能性があるため、黒糖ときび砂糖絶対に与えてはいけません。

乳児ボツリヌス症の症状には

  • 便秘
  • 哺乳力の低下
  • 泣き声が小さくなる
  • 元気がなく無表情
  • 首のすわりが悪くなる

といったものがあります。

ほとんどの場合は治療すれば治癒しますが、まれに重症化するリスクもありますので十分に注意してください。

「黒糖」と「きび砂糖」は、必ず1歳を過ぎてから与えてくださいね♪

マヨネーズやドレッシングは1歳を過ぎてから

赤ちゃんにマヨネーズやドレッシングを与えるのは、早くても1歳以降にしましょう。

その理由は、原材料にあります。

例えば、マヨネーズの原材料を確認するとこのようなものが使われています。

マヨネーズの主な原材料

  • 食用植物油脂
  • 卵黄
  • 食塩
  • 香辛料

注目すべきは、「食用植物油脂」と「卵黄」です。

マヨネーズの原料のほとんどは油で出来ているので、赤ちゃんが摂取すると体に大きな負担がかかってしまいます。

また、卵黄は生の状態で使われるため、卵によるアレルギーが心配です。

そういった点を考えると、離乳食期の間はマヨネーズは使わないに越したことはありません。

ちなみに、ドレッシングもほとんどが油で出来ているので使用は控えるようにしましょう!

離乳食の味付けに使う調味料の選び方

調味料は無添加で減塩のものがおすすめ

赤ちゃんの離乳食に使う調味料は、出来れば無添加・減塩のものを選ぶようにしましょう。

塩分が控えられている分、優しい甘みを感じることができるのでおすすめです。

スーパーなどでも無添加・減塩の調味料がたくさん並んでいるので、ぜひ探してみてください♪

タニタ食堂の減塩みそは、優しい味わいで美味しいと人気です。

ちなみに、砂糖であれば「オリゴ糖」がおすすめ!

オリゴ糖は腸の調子を整える効果もあるため、赤ちゃんの便秘改善も期待できますよ。

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赤ちゃん用の調味料やベビーフードを選ぶのもアリ

どういった調味料を選んだらいいかわからない人は、赤ちゃん用の調味料やベビーフードを選んでみるのもアリです!

赤ちゃん用として作られているため、素材の味を生かした優しい味付けに仕上がっていますよ。

しかも、ほとんどの商品が個包装で使い切りサイズなので衛生的&時短出来てとても便利です。

和光堂の調味料シリーズが人気ですよ♪

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マヨネーズやドレッシングは手作りしてみよう

市販のマヨネーズやドレッシングだと、塩分が多かったり添加物が含まれていることが多々あります。

なので、いっそ手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

手作りであれば、塩分量を調節できて無添加!しかも必要な量だけ作ることも出来ちゃいますよ。

自家製マヨネーズの詳しいレシピはこちら♪

Cpicon 簡単自家製マヨネーズ by こうちやんのまま

この手作りドレッシングも美味しいですよ♪

Cpicon 【保育園の給食】手作りドレッシング by 武蔵野市

【まとめ】離乳食の味付けはごく少量を風味付け程度に!

要点のまとめ

離乳食の味付けは、生後9ヶ月頃から大丈夫です。

ただし、調味料によっては早期の使用を避けた方が良いものもあります。

下記の表を参考に、薄味を意識しながら風味付け程度に使用してみてください。

生後9ヶ月頃から
醤油生後9ヶ月頃から
味噌生後9ヶ月頃から
お酢生後9ヶ月頃から
上白糖(白砂糖)生後9ヶ月頃から(黒糖・きび砂糖は1歳以降)
めんつゆ生後9ヶ月頃から
オイスターソース生後9ヶ月頃から
コンソメ生後9ヶ月頃から
鶏ガラスープ生後9ヶ月頃から
マヨネーズ1歳以降
ケチャップ1歳以降
ソース1歳以降
ドレッシング1歳以降

赤ちゃんは、薄味でも十分美味しく食べられるので、無理に味付けをする必要はありません。

お子さんの様子を見ながら、少しずつ調味料を取り入れるようにしてくださいね♪

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