出産・子育て

妊娠後期のつわりで痩せるのはまずい?赤ちゃんは大丈夫?おすすめのつわり対策解説!

妊娠後期のつわりのせいで体重が増えるどころか減っちゃった…これって大丈夫?

後期つわりが辛いと食事を摂るのも一苦労ですよね。

出来れば何も食べたくない、けど食べなかったら赤ちゃんに栄養が届けられない…。この状況に困り果てている人も多いのではないでしょうか。

筆者も妊娠後期のつわりにはかなり悩まされたので、その気持ちすごくわかります!

ただ、結論から言うとそこまで過度に心配しなくても大丈夫!

  • 赤ちゃんが順調に大きくなっている
  • 定期的に病院に通うことが出来ている

のであれば、特に問題はありません。

とはいえ、出産が近づいているだけに「妊娠後期で痩せるのはまずいかも…」「赤ちゃんに何かあったらどうしよう」と嫌でも心配になってしまいますよね。

そんなあなたのために、後ほど筆者自身がお医者さんに聞いた「胸やけや食欲低下に効くおすすめのつわり対策」もいくつか紹介します!

この記事では

  • 妊娠後期のつわりで痩せるのはまずい?
  • 妊娠後期に体重減少が起きる原因は?
  • 胸やけや食欲低下に!おすすめのつわり対策4選

についてまとめています。

妊娠後期になって痩せてしまった人や食事がなかなか食べられずに困っている人は、ぜひ参考にしてみてください♪

妊娠後期のつわりで痩せるのはまずい?

赤ちゃんが順調に大きくなっているなら過度に気にしなくてOK

妊娠後期のつわりによって思ったように体重が増えないと、赤ちゃんに影響が出てしまうのではないかと心配してしまいますよね。

だからと言って、食べると気持ち悪くなったり吐き気を感じたり…。後期つわりに悩まされる妊婦さんは少なくありません。

では、どうしたらいいのか。

結論から言うと、お医者さんや看護師さんから何かしらの指導が無いようなら痩せてしまっても気にする必要はありません。

赤ちゃんが順調に成長しているなら大丈夫です!

実は、筆者も後期つわり経験者で体重が減ってしまったこともありましたが、お医者さんからは「赤ちゃんの大きさは標準だから心配しなくて大丈夫だよ」と言われました。なるべく栄養価の高い食べ物を選び、可能な範囲で食べるようにしていればOKだそうですよ♪

確かに、赤ちゃんに栄養を届けるため妊娠後期はしっかりと食事を摂るのがベストです。

けれど、その食事がストレスになってしまっては本末転倒。母体にも赤ちゃんにも良くありません。

食べられる時に食べられる量食べればOK!

栄養不足でフラフラ状態というなら別ですが、普段通りに日常生活を送れているのなら大丈夫です。

母体の体重が10%以上減少している場合は入院を勧められる場合も…

基本的には、妊娠後期のつわりによって痩せてしまっても普段通りに生活出来ていれば問題はありません。

ただし、著しく体重が減少している場合には入院を勧められるケースもあります。

入院の判断は病院によって多少異なりますが、大体母体の体重の10%以上の体重減少が一つの目安です。

例えば、55kgの妊婦さんの場合は大体5.5kg減くらい。5%以上の体重減少で入院としている病院や産婦人科なら、2.75kgの減少が一つの目安となります。

妊娠中に適切に体重が増えないと

  • 切迫早産
  • 妊婦の貧血
  • 低出生体重児の出産

といったリスクが高くなるため、体重が大幅に減少している場合には注意が必要です。

妊娠後期だと2週間に1度の健診なので、心配な人はその都度お医者さんや看護師さんに相談してみましょう。

ただし、あまりにも後期つわりが辛くてまともに食事が摂れていない場合には、健診を待たず病院へ行ってくださいね。

妊娠後期に体重減少が起きる原因は?

子宮が内蔵を圧迫することで吐き気や食欲低下が起きるため

お腹がパンパンになってくる妊娠後期、この頃には子宮の大きさは30cm前後にまで成長します。

妊娠前の子宮の大きさと比べて、なんと約6倍!重さは約20倍に!

そのため、大きくなった子宮が胃や腸といった内臓を圧迫してしまうため、「気持ち悪い」「息苦しい」といった症状を強く感じやすくなります。

特に食後は胃が膨らむため

  • 息苦しさがひどくなる
  • げっぷが増える
  • 胃酸が上がってくる感じがする

といった症状が出やすい傾向にあります。

後期つわりが気持ち悪く辛いのは、胃や腸の圧迫によって胸やけや吐き気を感じるため。

このような理由から、無意識に食べる量が減ってしまい、結果体重が減少してしまう妊婦さんも多くいます。

ただし、食欲低下は慣れない妊婦生活によるストレスが原因の場合もあります。

妊娠36週頃になると圧迫感がおさまることが多い

出産が近付くにつれて赤ちゃんは少しずつお腹の下の方に降りてくるため、大体36週頃になると多くの妊婦さんは「胃の圧迫感がおさまった」「息がしやすくなった」と感じるようになります。

妊娠36週頃からは食欲が増してきて、後期つわりも徐々に落ち着いてくる傾向に。

この頃になれば、体重減少も少しずつ解消されてきますよ♪

ただし、後期つわりの症状には個人差があるため、全ての人が胸やけや食欲低下がおさまるわけではありません。

中には出産直前まで後期つわりに悩まされる人も…。

他にも、頻尿や尿漏れ、便秘、痔、腰痛といった症状が出てくる可能性もあります。

後期つわりの辛さは人それぞれ。36週を過ぎても症状がおさまらない場合は、残念ながらひたすら耐えるしかないのかも…。

胸やけや食欲低下に!おすすめのつわり対策4選

後期つわりで体重が減ってもある程度は問題ありませんが、とはいえ出産予定日が近付いてくると嫌でも気になってしまいますよね。

「赤ちゃんに何かあったらどうしよう…」と不安になる気持ちわかります。

そんな時におすすめなのが

  • 食事の量はそのままで回数を増やす
  • 横になるときは左半身を下にする
  • なるべく消化に良いものを食べる
  • お腹周りを温める

といった対処法!

胸やけや食欲低下といった症状が軽減されるので、後期つわりで食べれない=体重が減ってしまう状況の打開が期待できます。

①食事の量はそのままで回数を増やす

食後に息苦しさや気持ち悪さを感じるという人は、食事の回数を増やす方法がおすすめです。

やり方は簡単で、全体の食事量は変えずに1日3食を1日5食に分割して食べるだけ。

イメージとしては「朝食・10時頃・昼食・15時頃・夕食」という感じです。

小刻みに食べることで食欲を抑制しドカ食いを防ぐことが出来るのはもちろん、お腹いっぱいにならずに済むため胃や腸が過度に圧迫されることを防ぐ効果もあります。

ちなみに、私はこの方法で後期つわりを乗り切りました!1回に食べる量が少なければ、消化吸収にかかる時間も短時間で済みますよ♪

急に5食に分割するのは難しいという人は、まずは食事量を減らして間食を摂ることから始めてみましょう。

食事量を減らすのはもちろん、水分も多めに摂らないようにするのがおすすめです。

なるべく胃を膨らませないのがポイント!

つわり中は炭酸が飲みたくなる人も多いと思いますが、炭酸はガスによって胃が膨らんでしまうため強い息苦しさを感じてしまう場合があります。注意しましょう。

②横になるときは左半身を下にする

寝る時の体勢、あなたは右向きですか?左向きですか?

実は、ベストな体の向きは「左向き」と言われているんです!

左半身を下にして寝ると

  • 消化作用が促進される
  • 胃酸の逆流を抑制する
  • 便通が改善される

といった効果が期待でき、胃や腸への負担を軽減させることが出来ます。

しかも、左半身を下にして寝る姿勢は大きな血管の血流を妨げないので、低血圧症候群の予防にもおすすめなんです♪

ちなみに、抱き枕は授乳クッションとして使えるものだと産後も長く活用できますよ♪

③なるべく消化に良いものを食べる

消化に悪い食べ物は消化に時間がかかるため、その分胃に負担がかかってしまい吐き気や胸やけを感じやすくなってしまいます。

つわり中は、なるべく消化に良い食べ物を摂ることを心掛けましょう。

【消化に良いおすすめの食材】

  • 炭水化物…おかゆ、うどん、パンなど
  • たんぱく質…豆腐、卵、白身魚など
  • 野菜…人参、ほうれん草、ブロッコリーなど
  • 果物…りんご、バナナなど

【消化に悪い食材】

  • 刺激が強いもの…香辛料、キムチなど
  • 脂っこいもの…揚げ物、脂身の多い肉など
  • 食物繊維の多いもの…ごぼう、いも類、豆類など

刺激が強い食べ物や脂っこい食べ物は、つわりの症状を悪化させる可能性があるので控えるようにしましょう。

食物繊維が多い食べ物はガスが発生しやすいので、適量を意識するとGood!

けど食物繊維を摂らないと便秘になりそう…。どうしたらいい?

消化が気になるけど食物繊維はしっかり摂りたい、そんな時は細かく切るなどの工夫をしてみましょう。

例えば、ゴボウをみじん切りにして炊き込みご飯の具に使ったり、りんごをすりおろしてヨーグルトと一緒に食べたり。

調理方法を工夫することで、消化に配慮しつつ食物繊維を補うことが出来ます。

④お腹周りを温める

お腹周りを温めることで胃や腸の動きが活発になるため、多少つわりが緩和されます。

症状が辛いときは、湯たんぽを当てたり温かい飲み物を飲むなどしてお腹を温めてみましょう。

おすすめは「ハーブティー」

ハーブティーは、つわりを軽減する効果が期待できると言われています。

吐き気や胸やけだけでなく、気分も和らげてくれるのでぜひ試してみてください。

ちなみに、筆者のおすすめはコレ!しょうがで体の芯からポカポカです♪

ローズヒップを使ったハーブティーなら、甘酸っぱい味なので吐き気があっても飲みやすいですよ♪

妊婦さんが避けたほうが良いハーブもあるため、種類やブレンドの配合はしっかりと確認するようにしましょう。

湯たんぽや温かい飲み物って冬はいいけど夏はちょっと…。夏におすすめの方法はないの?

夏の冷え対策には

  • 味噌汁やスープを毎食摂る
  • 39~40℃程度のお風呂に10~15分程度浸かる
  • 腹巻を着用する

といった方法がおすすめです。

さらにお風呂にバスソルトを入れれば、一気に癒しの空間に♪体の内部からしっかりと温まりますよ。

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【まとめ】妊娠後期つわりによる体重減少は気にしすぎない!

要点のまとめ

妊娠後期つわりで痩せてしまっても、過度に気にする必要はありません。

  • 赤ちゃんが順調に大きくなっている
  • 定期的に病院に通うことが出来ている

のであれば大丈夫!

後期つわりで食事が思うように食べられない場合は、食べられる時に食べられる量食べるでOK!

普段通りに日常生活を送れているのなら問題はありません。

ただし、大きく体重が減ってしまった場合は病院から入院を求められる場合もあります。

心配な人は、お医者さんや看護師さんに確認してみましょう。

出産予定日が近付いているのになかなか体重が増えてこないと心配になってしまいますよね。

けれど、後期つわりによるストレスで体調を崩してしまっては大変!

体重が減ってしまっても気にし過ぎず、今出来ることを頑張ってみましょう♪

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