バギーやベビーカーB型って何歳くらいまで乗る?
バギーやベビーカーB型があるとお子さんとの移動もとても楽になりますが、一体何歳くらいまで乗ることが出来るのか気になりますよね。
「せっかく買うのであれば出来るだけ長く乗ってほしい!」と考えてしまう気持ちわかります。
結論を言うと
バギーやベビーカーB型は、生後7ヶ月頃~3歳頃まで乗れるものが多いです。
しかも、「3歳までしっかり使った」というママやパパも意外と多く、ベビー用品の中でも比較的満足度が高い傾向にあります。
ただ、中には「バギーやベビーカーB型がなかなか卒業出来ない!」といった悩みを抱えているママやパパもいるようで、早い段階から卒業の準備が必要になる場合も。
この記事では
- バギーやベビーカーB型は何歳まで乗る?
- バギーやベビーカーB型を卒業させる4つのコツ
についてまとめています。
バギーやベビーカーB型は本当に自分に必要なものか、ぜひチェックしてみてください♪
バギーやベビーカーB型は何歳まで乗る?
バギーやベビーカーB型は生後7ヶ月頃~3歳頃まで乗れるものが多い
バギーやベビーカーB型の対象年齢はものによって異なりますが、大体生後7ヶ月頃~3歳頃を対象としているものが多いようです。
人気のあるバギーやベビーカーB型の対象年齢をまとめたので、参考にしてみてください。
商品名 | メーカー | 対象年齢 |
アルミバギー | アイリスプラザ | 7ヶ月~3歳 |
COOL KIDS CKバギー | エンドー | 7ヶ月~2歳 |
アドベンチャープラス | Jeep | 7ヶ月~3歳 |
軽量B型ベビーカー Acbee JM | コンビ | 7ヶ月~3歳 |
B型ベビーカー ロケットストローラー | ベビートレンド | 7ヶ月~22kgまで |
マジカルエアー AG | アップリカ | 7ヶ月~3歳 |
上記の表を見てわかるように、ほとんどのバギーやベビーカーB型は3歳頃まで乗ることを想定して作られています。
ただ、メーカーによって対象年齢に多少違いがあり、中には20kg以上になっても乗れるようなバギーやベビーカーB型もあるようです。
ちなみに、バギーやベビーカーB型は「3歳までしっかり使った」というママやパパも意外と多く、ベビー用品の中でも比較的満足度が高い傾向にあります。
ベビーカーB型はレンタルも出来ますよ♪
2歳を過ぎた頃から使用頻度を減らす家庭が多い
対象年齢を生後7ヶ月~3歳までとしているバギーやベビーカーB型がほとんどですが、「実際にいつ頃まで乗ったか」を調査してみると、
2歳を過ぎた辺りから使用頻度を減らしている家庭が多いことがわかりました。
使用頻度を減らした主なきっかけは、
- 子供が乗りたがらなくなった
- 子供が大きくなり、乗せていることが恥ずかしくなった
- 歩く習慣をつけさせたいから
- 弟や妹に使うため
といった理由が多く、タイミングを見てバギーやベビーカーB型の卒業を試みているようです。
我が家も子供が乗りたがらなくなったので、2歳頃には卒業しました♪
ディズニーランドのベビーカーB型は体重15kgまでOK
ディズニーランドなどテーマパーク内の移動にバギーやベビーカーがあると便利ですが、「荷物はなるべく少なくしたいから、ベビーカーはレンタルを利用したい!」と考える人も多いのではないでしょうか。
ディズニー公式サイトによると、ディズニーランドのベビーカーは
- 生後7カ月以上
- 身長100㎝以下
- 体重15kg以下(耐荷重20kgまで)
- 一人座りができるお子様
を利用対象としています。
身長100cmで体重15kg以下だと、大体3歳~4歳くらいが目安と考えて良さそうです。
ベビーカーは1日1,000円でレンタルすることが出来ますよ♪
ディズニーに行くならこんなバギーを用意するのもおすすめ!
バギーやベビーカーB型を卒業させる4つのコツ
バギーやベビーカーB型は、自然に卒業出来る子もいれば、なかなか卒業出来ない子もいます。
「うちの子はもうすぐ3歳になるのに全然卒業できない」と焦るママパパもいるかもしれません。
ただ、無理に3歳で卒業させてしまうと精神的に不安定になる可能性もあるので、子供の様子に合わせて少しずつ乗る機会を減らすようにしましょう。
バギーやベビーカーB型を卒業させるコツを4つ紹介するので、参考にしてみてください。
- たくさん歩いた日はとにかく褒める
- お花摘みや虫取りを楽しむ
- 自分で選んだ靴でお出かけする
- 三輪車やキックバイクを使う
たくさん歩いた日はとにかく褒める
たくさん歩けた日は、とにかく目一杯褒めてあげるようにしましょう。
子供はもちろん、大人だって褒められるとやっぱり嬉しいですよね。
子供をその気にさせるのがポイントなので、少し大げさなくらいでOK!
- 「○○くん(ちゃん)が歩いてくれるから、ママ助かっちゃうな♪」
- 「こんなに歩けるなんてすごいね!」
と、言葉にしてあげることで「次も頑張ろう」というモチベーションに繋がります。
ごほうびシールを使ってみるのもおすすめです♪
お花摘みや虫取りを楽しむ
バギーやベビーカーB型に乗っていたら出来ないような体験をするのも効果的。
例えば、お花を摘んで花冠を作ってみたり、ちょうちょやトンボを追いかけてみたり…自分の足で歩いて楽しむ機会を増やしていくのがポイントです。
初めから歩きっぱなしは疲れてしまうので、最初のうちは公園まで行く道中はバギーやベビーカーB型などに乗せて、慣れてきたら徐々に使用頻度を減らしていくようにしましょう。
花冠の作り方がわからない人は、YouTubeで動画を確認するのがおすすめ!
自分で選んだ靴でお出かけする
外遊び用の靴を買う際は、出来れば大人が決めるのではなく子供に選ばせてあげるのがおすすめです。
「○○くん(ちゃん)が選んだ靴カッコいい(可愛い)ね。これでいっぱい歩こうね。」と声をかけてあげると、「自分で選んだ靴を履いて歩きたい!」という気持ちが高まります。
けど子供ってダサい靴を選びがちじゃない?こっちで選んじゃダメ?
確かに子供ってダサい靴を選びがち…うちの子もなぜか光る靴を欲しがります(笑)
そういった場合は、ママやパパがいくつか候補を選んで「この中だったらどれが良い?」とお子さんに聞いてみてください。
大事なのは「自分が選んだ靴」であることです。
なるべく子供の意見を尊重してあげましょうね。
三輪車やキックボードを使う
バギーやベビーカーB型卒業後は、三輪車やキックボードを練習してみるのもおすすめ。
自分の足で漕いだり地面を蹴る動作は、子供の足腰の発達にも効果的です。
三輪車は押し棒の付いているものを選べば、上手に漕ぐことの出来ない子でもママやパパが補助してあげることが出来ますよ。
車道で遊ぶのは危険なので、なるべく広い公園などで遊ぶようにしましょう。
【まとめ】対象年齢は3歳でも卒業準備は早めに行いましょう
要点のまとめ
バギーやベビーカーB型は、生後7ヶ月頃~3歳頃まで乗れるものが多いです。
しかも、「3歳までしっかり使った」というママやパパも意外と多く、ベビー用品の中でも比較的満足度が高い傾向にあります。
ただ、「バギーやベビーカーB型がなかなか卒業出来ない!」といった悩みを抱えてるママやパパも少なくありません。
なるべく早い時期から、
- たくさん歩いた日はとにかく褒める
- お花摘みや虫取りを楽しむ
- 自分で選んだ靴でお出かけする
- 三輪車やキックバイクを使う
といった卒業準備をしておくのがおすすめです。
バギーやベビーカーB型に子供が乗ってくれると、ママやパパも移動が楽チンで助かることも多いですよね。
けれど、いつかは卒業しなければならないもの。
「今日からバギーは使わない!」とスパッと止めるのはなかなか難しいので、子供の様子を見ながら少しずつ使用頻度を減らしていくようにしましょう。