抱っこ紐ケープっている?いらない?
冬は寒い日のお出かけに、夏は日焼け対策にと何かと便利な抱っこ紐ケープですが、本当に必要なのか気になりますよね。
実際、抱っこ紐ケープは「いる派」「いらない派」がかなり分かれるベビーグッズなので、買うべきか否かしっかり見極めたいと考えるママパパも多いと思います。
結論を言うと
わざわざ購入する必要はありません。
なぜなら、抱っこ紐ケープは別の物で代用することが出来るからです。
代用方法があるのならわざわざ買う必要はないですよね。
とはいえ、住んでいる環境によっては必要だと感じる人もいるので、抱っこ紐ケープがあった方が良い人の特徴も後ほど解説します♪
この記事では
- 抱っこ紐ケープはいらない?
- 抱っこ紐ケープの代用品の付け方解説
- 購入したい人向け!人気の抱っこ紐防寒ケープ4選
についてまとめています。
必要性をしっかりと確認して、納得した上で抱っこ紐ケープを買いましょう♪
抱っこ紐ケープはいらない?
わざわざ購入する必要はない
抱っこ紐ケープはあると便利ではありますが、購入には賛否あるアイテムでもあります。
そのため「いる」「いらない」の明確な答えを出すのはとても難しいです。
ただ、そこまで必要性の高いものではないと考える人は多く
- 使用期間が短い
- 他のもので代用できる
といった理由があげられます。
抱っこ紐は1歳~2歳頃には卒業してしまう子が多いため、抱っこ紐ケープを使うとしても1~2シーズン程度。
抱っこ紐ケープは安いものでも3,000円程度するので、「どうしても欲しい」といった気持ちがあるなら購入すべきですが、「どうしようかなぁ」くらいの気持ちなら購入しなくても良いのではないでしょうか。
抱っこ紐ケープは他のもので代用できる
抱っこ紐ケープの代用品には、
- おくるみ
- ブランケット
- 授乳ケープ
- バスタオル
といったものがあります。
おくるみは赤ちゃんの退院時に使用する人も多く、さまざまな使い方があるのが特徴。
出産祝いのプレゼントとして贈られることもあるため、数枚持っているといった人もいるのではないでしょうか。
他にも、ブランケットなんかは代用品として使う人が多いですよ♪
薄めの生地ではありますが、100均で安く購入することも出来ます!
手元に授乳ケープがあるなら、授乳ケープ兼抱っこ紐ケープとして使うことも出来ます。ただ、授乳ケープ自体そこまで必要性の高いアイテムではないので、無いのであればわざわざ購入する必要はありません。
抱っこ紐ケープがあった方が良い人の特徴
抱っこ紐ケープは基本的に代用品でなんとかなりますが、中にはあった方が良い場合も。
例えば
- 寒い地域に住んでいる
- 出かける機会が多い
といった人は、あると便利かもしれません。
北海道や東北、北陸といった寒い地域に住んでいる場合、冬場はブランケットなどの代用品では少し寒いと思います。
そのため、ダウンなどで作られている防寒ケープがあると安心です。
他にも、出かける機会が多い場合は、それだけ抱っこ紐ケープを使う機会も増えるはずなので、1枚あっても良いかもしれませんね。
抱っこ紐ケープの代用品の付け方解説
代用品の付け方~抱っこ紐編~
抱っこ紐に抱っこ紐ケープの代用品を付ける場合は、「ひざかけクリップ」や「洗濯ばさみ」があると便利です。
「ひざかけクリップ」を使うとこのような感じで付けることが出来ます♪
「洗濯ばさみ」を使う場合は、洗濯ばさみに紐を通してこのようなグッズを作ります。
「洗濯ばさみ」を使うとこのような感じで付けることが出来ます♪
足元が寒そうな場合は、冊子をまとめる時などに使うクリップがおすすめ!
ブランケットなどを折り返してとめることが出来るので、蹴飛ばしてはだける心配もありません。
代用品の付け方~ベビーカー編~
ベビーカーに抱っこ紐ケープの代用品を付ける場合は、抱っこ紐と同じく「ひざかけクリップ」や「洗濯ばさみ」があると便利です。
「ひざかけクリップ」を使うとこのような感じで付けることが出来ます♪
「洗濯ばさみ」を使う場合は、抱っこ紐のときと同じように洗濯ばさみに紐を通してこのようなグッズを作ります。
「洗濯ばさみ」を使うとこのような感じで付けることが出来ます♪
足元が寒そうな場合は、冊子をまとめる時などに使うクリップがおすすめ!
ブランケットなどを折り返してとめることが出来るので、蹴飛ばしてはだける心配もありません。
クリップは100均をチェックしよう
おくるみやブランケットを止めるクリップは、100均で購入することも出来ます!
「ひざかけクリップ」や「ひざかけキャッチ」といった名前で売られているので、ぜひチェックしてみてください。
他にも、ベビー用品店などでも売っています。
ちなみに、私はダイソーのひざかけクリップを使ってます!
お店を探しても見つからない場合は、ネットでも購入することが出来ます♪
購入したい人向け!人気の抱っこ紐防寒ケープ3選
「代用品ではなくきちんとした抱っこ紐ケープが欲しい!」という人のために、人気の高いおすすめ抱っこ紐ケープを紹介します。
防寒ケープの購入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
おすすめの抱っこ紐ケープ
- ユニクロ│ライトウォームパデッド2WAYブランケット
- THE NORTH FACE(ザノースフェイス)|シェルブランケット
- ケラッタ│3way抱っこ紐防寒ケープ
ユニクロ│ライトウォームパデッド2WAYブランケット
購入者の口コミ
- ユニクロ買っとけば間違いない。安いのにしっかり暖かくて肌触りも気持ちいい!
- ユニクロの2wayブランケット良さげ。生地が薄いかなぁと思ったけど、これ以上厚いと取り扱いが大変になるのかも。
- UNIQLOのブランケット双子ベビーカーもギリギリ使えるし暖かそうでよかったー。
ユニクロの抱っこ紐ケープは、税込み2990円(2022年調べ)と良心的な価格帯。丸めてコンパクトにすることもできるので持ち運びも便利です♪
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)|シェルブランケット
購入者の口コミ
- サイズも最高、暖かいし、今期1番買ってよかったものかも。兄弟がいるので外出も多いだけに、最高です。
- 下部に足をいれる場所もあり、ある程度大きくなっても使えそうなので、冬場は大活躍しそうです。
- さすがノースフェイス!暖かい、軽い!そして子どもが冷えない!東北の冬を越すには必須アイテムです。
有名なアウトドア用品ブランドなだけに、作りがしっかりしていて軽く暖かいと高評価!お値段は高めですが、中途半端なものを買うより良いかもしれないですね♪
ケラッタ│3way抱っこ紐防寒ケープ
購入者の口コミ
- くまみみ可愛い!そしてとっても暖かい!秋冬とっても重宝しそうです。
- 防水だし風を通さないので、とても良いです。軽くて可愛くて買って良かったです!
- 足入れポケットが裏起毛なので靴下なしでもok。靴下を嫌がって朝からバタバタの時も強い味方です。
風を通しづらい表地+軽くてあったかいボア素材の裏地で、薄くて軽いのにしっかり暖かい!くまみみも可愛い抱っこ紐ケープです♪
コートを新調する予定があるならママコートを買うのもアリ
「そろそろ新しいコートが欲しいな」と考えている人は、抱っこ紐ケープが付いているママコートを買うのも一つの手です。
ダウンのものであれば軽くて暖かいので、ママも赤ちゃんもポカポカ♪
ママコートは妊娠中から産後まで長く使うことが出来るので、2人目、3人目と考えている人にもおすすめです。
【まとめ】抱っこ紐ケープはまずは代用品を使ってみよう♪
要点のまとめ
抱っこ紐ケープをわざわざ購入する必要はありません。
なぜなら、抱っこ紐ケープは
- おくるみ
- ブランケット
- 授乳ケープ
- バスタオル
といったもので代用できるから。
ただ、
- 寒い地域に住んでいる
- 出かける機会が多い
といった人は、代用品では少し寒いかもしれないので、ダウンなどで作られている防寒ケープがあると安心です。
いるかいらないかはその人の考え方によって違います。
「抱っこ紐ケープを買おうか迷うなぁ」と考えている人は、まずは代用品を使っておでかけしてみましょう。
購入するのはそれからでも遅くないですよ♪