出産・子育て

ジャンパルーはいつからいつまで遊べる?悪影響って本当?卒業タイミングやおすすめ5選も

ジャンパルーはいつからいつまで遊べるの?

一人で遊べる室内遊具として人気のジャンパルーですが、いつからいつまで遊べるのか気になりますよね。

  • 「なるべく長く使いたいけど、実際どれくらいの期間使えるのかなぁ」
  • 「出産祝いに贈りたいと考えてるけど、使える期間って短いのかなぁ」

などなど、ジャンパルーの対象年齢が気になったり、実際どれくらい使ったのか他の人の意見が聞きたいといった人も多いのではないでしょうか。

結論を言うと

ジャンパルーは種類によって多少異なりますが、大体生後3ヶ月頃~1歳半頃まで遊ぶことが出来ます。

首がすわり始めた頃から遊ぶことが出来るので、赤ちゃんの運動にピッタリですね♪

ただ、実際は1歳半頃まで遊んだという子は少なく、ほとんどの場合1歳頃には卒業してしまうようです。

ジャンパルーを使わなくなるきっかけや卒業のタイミングについては後ほど解説します!

この記事では

  • ジャンパルーはいつからいつまで遊べる?
  • ジャンパルーは発達に悪影響ってホント?デメリットは?
  • 購入したい人向け!人気のおすすめジャンパルー5選

についてまとめています。

ジャンパルーの良い面も悪い面もしっかりと確認して、納得した上で購入しましょう♪

ジャンパルーはいつからいつまで遊べる?

ジャンパルーは生後3ヶ月頃~1歳半頃まで遊べるものが多い

ジャンパルー(ジャンパー)の対象年齢はものによって異なりますが、大体生後3ヶ月頃~1歳半頃を対象としているものが多いようです。

人気の高いジャンパルー(ジャンパー)の対象年齢をまとめたので、参考にしてみてください。

商品名メーカー対象年齢
レインフォレスト・ジャンパルーフィッシャープライス3ヶ月~1歳4ヶ月
アニマル・アクティビティ・ジャンパルーフィッシャープライス3ヶ月~2歳
スペース・コンパクト・ジャンパルーフィッシャープライス3ヶ月~1歳半
はらぺこあおむし アクティビティジャンパー日本育児6ヶ月~1歳
アンパンマン ベビージャンパージョイパレット4ヶ月~1歳半
Amazon調べ(2022年11月現在)

上記の表を見てわかるように、ほとんどのジャンパルー(ジャンパー)は1歳~1歳半前後を対象年齢としています。

ただ、形によって対象年齢に多少違いがあり、2歳頃まで長く使えるものもあるようです。

実際は1歳頃までに卒業してしまう子が多い

対象年齢を生後3ヶ月頃~1歳半頃までとしているジャンパルーが多いですが、実際にはそこまで長く使わなかったという家庭がほとんど。

調べてみると、1歳頃までには卒業したという子が多いようです。

ジャンパルーを使わなくなる主なきっかけは、

  • ジャンパルーに入ることを嫌がる
  • 他のおもちゃで遊びたがるようになった
  • 体の成長によってジャンパルーが狭くなったように感じた

といった理由が多く、そのタイミングでジャンパルーを卒業させている家庭が多いようです。

特に、つかまり立ちや伝い歩きが出来るようになると、赤ちゃんは自分で動きたい欲がアップ!早いと8ヶ月頃から使わなくなってしまう子もいるそうですよ。

ジャンパルーは発達に悪影響ってホント?デメリットは?

「ジャンパルー=発達に悪影響」はウソ

ジャンパルーの購入を考えているのに

  • 「ジャンパルーは発達に良くないから使わない方が良い」
  • 「ジャンプして遊ぶことで脳や股関節に障害が出る」

といった噂を耳にしてしまうと、購入をためらってしまいますよね。

けれど、安心してください。

正しく使えば発達に悪い影響を及ぼすことはありません。

けど、ジャンパルーは揺さぶられ症候群になるって聞いたよ。大丈夫なの?

自分がジャンプするくらいの振動では頸椎や脳に損傷を与えることはないので心配しなくても大丈夫です。

ジャンパルーを販売する「フィッシャープライス」は訴訟大国アメリカの企業であり、当然安全面に関しては厳しいチェックが行われています。

股関節への影響に関しても、股関節を広げるシートによって脚が真っ直ぐにならない工夫がされているので特に問題ありません。

とはいえ、対象年齢を守らなかったり、赤ちゃんを乗せたままほったらかしにするのはNG!必ず説明書をよく読んで、遊ばせる際は近くで見守ってあげるようにしましょう。

ジャンパルーのデメリットは2つ

ジャンパルーは赤ちゃんが一人で遊べる室内遊具なので、ママやパパは家事をしたりホッと一息つくことも出来ます。

ただ、その反面こういったデメリットも…

  • 価格が高いわりに使える期間が短い
  • 大きいため場所を取る

価格が高いわりに使える期間が短い

ジャンパルーを1歳まで使ったとして、最大で9ヶ月程度。

それを踏まえて、人気の高いジャンパルーの価格を確認してみましょう。

商品名メーカー価格
レインフォレスト・ジャンパルーⅡフィッシャープライス11,521円(税込)
アニマル・アクティビティ・ジャンパルーフィッシャープライス24,800円(税込)
はらぺこあおむし アクティビティジャンパー日本育児13,200円(税込)
アンパンマン ベビージャンパージョイパレット16,980円(税込)
Amazon調べ(2022年11月現在)

ジャンパルーは安くても1万円程度、高いものだと2万円を超えてくるものもあります。

ちょっとコスパが良いとは言えなさそうですね…。

大きいため場所を取る

例えば、フィッシャープライスの「レインフォレスト・ジャンパルーⅡ」のサイズは、幅88×奥行88×高さ95cm。

かなり大きいことがわかりますよね。

折りたたむことのできるタイプも多くありますが、それでもある程度場所は取ります。

収納場所の確保が必要だったり、使わなくなった後の処理に困るといった声が多くみられました。

ジャンパルーは必要な期間だけレンタルするのもおすすめ!使わなくなったら返却すれば良いので、場所を取ることもありません♪

ジャンパルーの使用時間は最大20分間まで

ジャンパルーで遊ぶ時間は、長くても20分までとしましょう。

フィッシャープライス社の取扱説明書にも、「最大20分間までにしてください」といった記載があります。

レインフォレスト・ジャンパルー 取扱説明書

長時間の使用は赤ちゃんの体への負担にもなるので、使用時間は必ず守るようにしてくださいね。

購入したい人向け!人気のおすすめジャンパー5選

フィッシャープライス|レインフォレスト ジャンパルーII

購入者の口コミ

  • 安定性抜群。バネもしっかりきいています。とても喜んで息子は遊んでいます。
  • 最初はじっとしてるだけでしたが、慣れるとぴょんぴょん飛び跳ねてめちゃくちゃ運動します。
  • 安定性や耐久性は抜群だけど、狭い空間には少し不向きかも。

安定性や耐久性を評価する声が多い一方で、やはり大きさがネックといった声も。遊ばせるときは広い場所を確保しましょう♪

日本育児|はらぺこあおむし アクティビティジャンパー

購入者の口コミ

  • 色彩も鮮やかでキャラクターもかわいく、4ヶ月程毎日使用していますが壊れることもなく丈夫です。
  • 成長に合わせて座るところの高さを調節できます。前後ろ逆に座らせれば目の前で遊べるおもちゃが成長に合わせて楽しめれると思います。
  • 椅子の部分も洗いやすく、子供が粗相をしても安心です。組み立ても簡単でした。

はらぺこあおむしは赤ちゃんに大人気♪ジャンプで遊ぶのはもちろん、周りにあるおもちゃでも遊べて楽しみ方いっぱいです。

Baby Einstein|ネプチューン・オーシャンディスカバリー・ジャンパー

購入者の口コミ

  • 組み立てがとても簡単。付属のおもちゃでもよく遊んでくれます。
  • 海の生き物が好きな私の息子は飽きずにほぼ毎日遊んでます!
  • ヨダレや、ミルク吐き戻しある息子で取り外して洗うことができてとてもいいです!

シートは360度回転し、お子さんの大きさに合わせて4段階に高さ調整可能。海の仲間たちのおもちゃがついた可愛いジャンパーです♪

Bright Starts|ミニーマウス アクティビティジャンパー

購入者の口コミ

  • 乗せたら色々なギミックに夢中になり、とても楽しそう。ピンクで可愛いし買って良かったです。
  • いつもジャンプをするように足をバタつかせる子供に購入。狙い通り楽しんで遊んでます!買って良かった。
  • 組み立ても簡単だしひとりでも大丈夫でした。毎日元気よくJUMPしてくれてます☆

価格は少し高めですが、ディズニーファンにはたまらない可愛いジャンパーです。女性一人でも簡単に組み立てられるので安心ですね♪

フィッシャープライス|サンリオベビー スペース・コンパクト・ジャンパルー

購入者の口コミ

  • このタイプのは折りたたみできてソファーの下とかに収納できて便利!
  • 4ヵ月の我が子がプルプルしながら座ってにっこにこ!色々取り外せてキレイに掃除するのも楽そう。
  • 安くて少し不安でしたが、安定感も問題ありませんでした。可愛くて気に入っています。

たたんで収納できる点が高評価!コンパクトなので狭い部屋でも使えそうですね♪

【まとめ】ジャンパルーは首座りから伝い歩きを始める頃までが目安

要点のまとめ

ジャンパルーは種類によって多少異なりますが、大体生後3ヶ月頃~1歳半頃まで遊ぶことが出来ます。

ただ、実際は1歳頃には卒業してしまう子がほとんど。

その理由には

  • ジャンパルーに入ることを嫌がる
  • 他のおもちゃで遊びたがるようになった
  • 体の成長によってジャンパルーが狭くなったように感じた

といった声が多く、早い子だと8ヶ月頃には卒業してしまう場合もあるようです。

赤ちゃんの足腰を鍛えるのに効果的ではあるものの、価格面や収納面などデメリットも気になるジャンパルー。

コスパが気になる人は、レンタルや中古品の購入なども検討してみてくださいね♪

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