出産・子育て

赤ちゃんのボディスーツ「足寒い問題」の対策3選!先輩ママはどうしてる?を大調査!

赤ちゃんのボディスーツって足が寒そうだな…。これってどう着せるのが正解なの?

活発に動き回る赤ちゃんに便利なボディスーツですが、着せ方に困ることってありますよね。

夏であればボディスーツ1枚で過ごしても問題なさそうですが、肌寒くなってくるとボディスーツだけでは足が寒そう…。

そう感じているママやパパも少なくないと思います。

そこで、先輩ママたちはどのようにして「ボディスーツ足寒い問題」の対策をしているのかを調査!

すると

  • レッグウォーマーを履かせる
  • レギンスやズボンを履かせる
  • カバーオールを着せる

といった方法で、寒い季節を過ごしていることがわかりました。

ただ、上記の着せ方はメリットもあればデメリットもあるので、その点もしっかりチェックしておきましょう♪

この記事では

  • 赤ちゃんのボディスーツ「足寒い問題」の対策3選
  • 赤ちゃんのボディスーツの気になる疑問を調査【Q&A】
  • 赤ちゃんのボディスーツはどこで買う?人気のお店やブランド4選

についてまとめています。

赤ちゃんのボディスーツ「足寒い問題」に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

赤ちゃんのボディスーツ「足寒い問題」の対策3選

赤ちゃんのボディスーツ「足寒い問題」について、先輩ママはどう対策しているのか。

SNSや子育てアプリ、Yahoo知恵袋などを調査し、50人分の回答を集めてみました。

結果は下記の通りです。

一番多かった意見が「レッグウォーマーを履かせる」で17人、続いて「レギンスを履かせる」で16人と続く結果でした。

そこで、今回の調査結果で特に多かった

  • レッグウォーマーを履かせる
  • レギンスやズボンを履かせる
  • カバーオールを着せる

について、先輩ママの声やそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

「足寒い問題」対策①レッグウォーマーを履かせる

レッグウォーマーは、膝下あたりから足首までを温めるために使われる靴下の一種です。

ハイハイや伝い歩きの邪魔になることなく使えるので、多くのママパパに愛用されています。

先輩ママの声

  • ボディスーツ+レッグウォーマーで着せると、オムツ着脱簡単かつ手足が守られるのすごい!
  • ボディスーツにレッグウォーマーって赤ちゃんらしくて可愛いよね。夏は冷房対策できるし!
  • ボディスーツにレッグウォーマー履かせたらスナップ楽。ズボンだと着脱めんどくさい。

一番多く聞かれたメリットが、オムツ交換が簡単にできるといった点です。

レッグウォーマーはわざわざ取り外す必要がないので、ボディスーツのスナップを外すだけで簡単にオムツ交換が出来ますね。

また、レッグウォーマーは体温調節がしやすく赤ちゃんの動きを邪魔しないため、足の発達を妨げることなく使えるのも嬉しいポイントです♪

ただ、脱げやすいのが唯一の欠点。

活発な赤ちゃんだと特にズリ落ちることが多いので、なるべくピッタリサイズを履かせるようにしましょう。

レッグウォーマーのメリットとデメリット

【メリット】

  • オムツ交換がしやすい
  • 着脱が簡単
  • 体温調節がしやすい
  • 比較的安く買える

【デメリット】

  • 脱げやすい

「足寒い問題」対策②レギンスやズボンを履かせる

2番目に多かった意見が、レギンスやズボンを履かせる方法。

足全体を覆うことが出来るので、レッグウォーマーではカバーできない太もも辺りもしっかりと温めることが出来ます。

特に、お腹まですっぽり覆うことのできる「腹巻きズボン」を選ぶ人が多いようです。

先輩ママの声

  • 長袖ボディスーツにレギンススタイルでハイハイする赤ちゃんを守る!膝隠さないと痛くなるし、これでいこ。
  • うちは家ではボディスーツ+長袖ボディスーツ+レギンスにしてます。外も風冷たいし。
  • 半袖ボディスーツ+レギンスが基本で、寝る時は寝冷え防止に腹巻きズボンかな。

一番多く聞かれたメリットが、ハイハイのときに膝を守ることが出来るといった点です。

腹巻付きのズボンを履かせれば、膝だけでなくお腹も守られて寝冷え防止や冷房対策にも効果的。

ただし、ものによっては動きづらさを感じる素材もあるので、レギンスやズボンの中でも伸縮性の良いものを選ぶようにしましょう。

また、デメリットとして多く聞かれたのが「オムツ交換がしにくい」といった点。

オムツ交換のたびにレギンスやズボンを脱がせなければならないため、めんどくさいと感じる人が多いようです。

レギンスのメリットとデメリット

【メリット】

  • お腹まですっぽり覆うことが出来る
  • ハイハイで膝を守ることが出来る
  • 購入できる店が多い

【デメリット】

  • オムツ交換がしにくい
  • 着脱がめんどう

「足寒い問題」対策③カバーオールを着せる

カバーオールは、家で過ごすにも外出にも使えるベビー服なので、持っている人も多いのではないでしょうか。

レッグウォーマーやレギンスと違い、体全体を温めることが出来るので特に寒い冬場は重宝されるアイテムです。

先輩ママの声

  • 冬はボディスーツにカバーオール、更に寒い時はその上にスリーパーで乗り切れる。
  • 肌着はボディスーツで足首までのカバーオールがいい感じ。暖かい。
  • 涼しい日は長袖ボディスーツとレッグウォーマーにして、本格的に寒くなったらボディスーツ+カバーオールかなと思ってる。

一番多く聞かれたメリットが、カバーオール1枚でしっかり暖かいといった点。

カバーオールは、薄手のものから厚手のものまで種類が多いので、お出かけ時には重宝されるようです。

ただ、少し動きにくいといった点もあるため、室内ではカバーオールは着せないといった声も多く聞かれました。

また、デメリットとして多く聞かれたのが「着脱がめんどくさい」といった点。

カバーオールはスナップが多く使われている服なので、オムツ替えや着替えがめんどくさいと感じる人が多いようです。

レギンスのメリットとデメリット

【メリット】

  • デザインが豊富でオシャレなものが多い
  • 体全体を温めることが出来る
  • 購入できる店が多い

【デメリット】

  • オムツ交換がしにくい
  • 冬以外だと暑い
  • スナップが多いため着脱がめんどう
  • レッグウォーマーやレギンスと比べる価格はやや高め

赤ちゃんのボディスーツの気になる疑問を調査【Q&A】

ボディスーツはいつからいつまで着られる?

ボディスーツは、大体生後1ヶ月以降を目安に着せてあげるようにしましょう。

ほとんど動くことのない新生児期は、気候に合わせて短肌着やコンビ肌着などを組み合わせて着せてあげるのがおすすめです。

ただ、1ヶ月を過ぎると腕や足を少しずつ動かすようになる子も増えてきます。

紐で結ぶようなタイプの肌着だと、ふとした時にほどけてしまうことも。

「最近手足が動くようになってきたな」と感じたら、ボディスーツに切り替えてみましょう。

ボディスーツって前開きタイプと被るタイプがあるみたいだけど、買うならどっち?

寝返りするまでは前開きタイプ、寝返りをするようになったら被るタイプがおすすめです♪

また、ボディスーツは2歳頃まで着せるのが目安です。

2歳頃になるとトイレトレーニングを始める子が多いため、そのタイミングで卒業させる家庭が多いようですよ♪

ただ、人気の高いユニクロのボディスーツだと90サイズまで揃っているので、小柄な子であればもう少し長く着られる場合も。

2歳というのはあくまで目安なので、各家庭で卒業のタイミングは決めて大丈夫です。

保育園ではボディスーツ禁止のところも多いので、上下が繋がっていない肌着が必要となる場合があります。あらかじめ確認しておきましょう!

夏はボディスーツだけでも大丈夫?

赤ちゃんはとても暑がりなので、夏は半袖のボディスーツだけで過ごしても問題ありません。

ただし、冷房の温度は気持ち高め(26℃~28℃)に設定しておくようにしましょう。

「足が寒そうだな…」と心配な場合は、夏用のレッグウォーマーを活用するのもおすすめです。着脱が簡単なので、暑そうだと感じたらサッと脱がすことも出来ますよ♪

スーパーやデパートなどは冷房が強めに設定されている場合もあるので、しっかり対策してから出かけるようにしましょう!

ボディスーツとロンパースの違いは?

ボディスーツもロンパースも、位置づけは「肌着」なので大きな違いはありません

ただロンパースは肌着としても洋服としても着れるのに対して、ボディスーツは完全に肌着として着るのが一般的です

とはいえ、最近ではボディスーツもオシャレなデザインが多く、「THE 肌着」といった印象を感じないものが増えています。

ボディスーツのままおでかけする人も多いので、ボディスーツとロンパースは同じものと考えても問題はないかもしれませんね。

ボディスーツもロンパースも肌着ってことは、ロンパースの下に肌着はいらないってこと?

「ロンパースの下に肌着は必要?」については、こちらの記事でまとめているので、ぜひ合わせて読んでみてください♪

赤ちゃんのボディスーツはどこで買う?人気のお店やブランド4選

断トツ人気!迷ったら「ユニクロ」を選ぼう

ユニクロベビーのボディスーツは、安いのにへたらないと大人気です。

シンプルなものから柄物までデザイン豊富で、1度に2~3枚購入する人も珍しくありません。

我が家もユニクロにはとてもお世話になってます♪

  • 前開きタイプと被るタイプあり
  • 価格は590円~790円(2022年10月調べ)

シンプルなボディスーツが好みなら「H&M」がおすすめ

H&Mでは、ベージュ系のくすみ色のボディスーツが豊富。

オムツ透けが気になってる人には特におすすめです。

  • 前開きタイプと被るタイプあり
  • ズボンが付いたセットあり
  • 価格は1枚499円~(2022年10月調べ)
  • セット売りあり(2枚、3枚、5枚、10枚など)

H&Mには、ボディスーツとズボンがセットになったアイテムもあります!足寒い問題もこれで解決出来ちゃいますね♪

https://twitter.com/cony_premama/status/1579496530494787585

安くて可愛いと話題の「NEXT」はカラーバリエーション豊富

NEXTのボディスーツは、ノースリーブ、半袖、長袖と季節に合ったタイプが選べ、色やデザインも豊富。

安いものだと7枚セットが2000円前後で買えるので、近年話題となっているブランドです。

海外(イギリス)のブランドなので価格は変動しやすいですが、それでもかなりお得に買うことが出来ますよ♪

  • 前開きタイプと被るタイプあり(被るタイプ多め)
  • 価格は2000円前後(7枚セット)~(2022年10月調べ)
  • セット売りがメインで、1枚で購入だと少し割高

Amazonや楽天などで探すのもアリ

Amazonや楽天などの大手ネット通販サイトでは、さまざまな種類のボディスーツを買うことが出来ます。

購入前に実際に買った人のレビューを確認すれば、失敗も少なくて安心です。

ただ、ネット通販だと多少色味が違って見えたり質感がわからないといったデメリットもあるので、心配な人は店舗に出向いて購入するようにしましょう♪

【まとめ】着せ方はその日の気温に合わせて変えてみましょう!

要点のまとめ

先輩ママたちの「ボディスーツ足寒い問題」の対策法を調査したところ、

  • レッグウォーマーを履かせる
  • レギンスやズボンを履かせる
  • カバーオールを着せる

といった方法で、寒い季節を過ごしていることがわかりました。

ただ、赤ちゃんは大人と比べ体温が高く汗っかきなので、暖めすぎには注意しましょう。

少し寒い日は「ボディスーツ+レッグウォーマー」、特に寒い日は「ボディスーツ+カバーオール」など、その日の気温に合わせて対策してみましょう。

他にも、ネット上ではさまざまな対策を紹介している人がいるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

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