出産・子育て

夜泣きを放置した結果どうなる?ギャン泣きを乗り切る対策やネントレの方法を徹底解説!

夜泣きがひどくて毎日辛い!もう放っておきたいんだけど、放置したら結果どうなっちゃうんだろう?

毎日のように夜泣きが続くと、いっそ放置してしまおうかといった考えが、つい頭をよぎってしまいますよね。

けれど

  • 「放置したらかわいそう」
  • 「泣きすぎて呼吸困難になったらどうしよう」

と思ったり、周囲の目が気になったりして、放置することをためらっているママパパも多いのではないでしょうか。

結論を言うと

夜泣きを放置した結果、ほとんどの赤ちゃんは自分の力で眠れるようになります。

空腹状態だったりおむつが汚れていなければ、ある程度放置しても大丈夫。

少し言い方は悪いですが、「正しい放置の仕方」さえ押さえておけば、あなたもきっと夜泣きのイライラから解放されるはずです!

この記事では

  • 夜泣きを放置した結果どうなる?
  • 夜泣きはいつからいつまで?上手に乗り切る3つの対策
  • 誰でも簡単にできる!ネントレの方法を徹底解説

についてまとめています。

ネントレについては、詳しい手順も解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

夜泣きを放置した結果どうなる?

ほとんどの赤ちゃんは自分の力で眠れるようになる

「夜泣きを放置すると危険」「赤ちゃんとの信頼関係が築けない」などといったことを言う人も中にはいますが、

  • 空腹状態ではない
  • おむつはキレイな状態である
  • 顔色や体に異変がない

といった状態をクリアしているのであれば、少しくらいなら赤ちゃんは放置しても大丈夫です。

厚生労働省の発表する「育児のしおり」でも、赤ちゃんが泣きやまなくてイライラするときは、いったんその場から離れてみてくださいと明記されています。

母子手帳の72ページにも記載があるので、気になる人は一度目を通してみてください。

赤ちゃんが泣きやまない時は、イライラしてしまいがちです。そのようなときは、深呼吸をしたり、安全な所に赤ちゃんを寝かせてその場からいったん離れたり、誰かと言葉をかわしたりなどして、気分転換をしてみましょう。たいていの赤ちゃんは泣き疲れて眠ってしまいます。

引用元:厚生労働省ホームページ|育児のしおり

放置されたら、最初のうちは当然赤ちゃんは大泣きすると思います。

ただそれは、泣けば抱っこしてもらえたり、構ってもらえることがわかっているから。

夜泣きを放置することで、「泣いてもママやパパは抱っこしてくれない」と少しずつわかってくるので、結果的に赤ちゃんは自分の力で眠れるようになっていきます。

10分程度であればギャン泣きしても放置で大丈夫

夜泣きを放置しても基本的に問題はありませんが、放置する時間や条件など、ある程度決められたルールには従う必要があります。

特に、一番気を付けるポイントは「時間」です。

泣き続ける赤ちゃんを放っておくのは、10分程度(長くても15分まで)を目安としましょう。

また、赤ちゃんを放っておく際は

  • 周囲にぬいぐるみやおもちゃなどは置かない
  • 掛け布団やタオルケットなどは顔にかからないようにする

といった点には十分注意しましょう。

掛け布団やタオルケットが顔にかかりそうで不安な場合は、スリーパーを使うのもおすすめです。

スリーパーについてまとめた記事はこちら!あわせて読んでみてください。

泣いている状態を放置して出かけたり、いつまでもスキンシップを取らないのは絶対にNG!長時間の放置は、サイレントベビーになる原因の一つでもあります。

サイレントベビーとは?

サイレントベビーとは、常に無表情で泣いたり笑ったりすることのない赤ちゃんのことを指す俗語です。

サイレントベビーの主な特徴

  • 自己主張や反応が少ない
  • コミュニケーション能力の低下
  • 心身発達の遅れ

ただし、サイレントベビーに関しては医学的根拠はないとされていますので、そこまで神経質になる必要はないと考える人も多くいます。

海外では寝るまでほっとく家庭が多い

赤ちゃんが泣いていると、なんとか泣き止ませようと抱っこをしたり撫でてあげたりと、ついつい構ってあげたくなりますよね。

ですが、海外では「泣いたところでどうにもならないよ」と赤ちゃんに学習させるため、あえて夜泣きを放置するという家庭が多いそうです。

住宅事情によっても異なりますが、赤ちゃんの寝る部屋と親の寝室が分かれていることも珍しくありません。

ただ、完全放置というわけではなく、あくまで遠くから見守っている状態です。

安全に眠れるようにベビーモニターを取り付けたり、心拍数を確認することのできるベビーセンサーなどを使ったりと、赤ちゃんを大事にする気持ちは日本も海外も同じ。

世界各地で同じ気持ちを持って子育てに向き合っているんだと思うと、なんだか心強いですよね。

夜泣きはいつからいつまで?上手に乗り切る3つの対策

夜泣きは大体生後4ヶ月頃から1歳半頃まで

毎晩のように夜泣きが続くと「一体いつまで続くんだろう…」と心も体もボロボロになってしまいますよね

赤ちゃんの夜泣きは、大体生後4ヶ月頃から始まり、生後6ヶ月~1歳頃がピーク。

その後は、夜泣きの回数が自然と減少し、1歳半頃には治まることが多いです。

赤ちゃんの体内時計は未熟なので、その影響で上手に熟睡できずに夜泣きが起こるとされています。

けれど、昼と夜との区別をきちんと付けてあげることで、体内時計は徐々に機能していきます。

下記の対策を参考に、赤ちゃんの体内時計を正常な状態に導いてあげましょう。

体内時計を整えるには…

  1. 眠りやすい環境を作る
  2. 生活リズムを整える
  3. ネントレを試してみる

夜泣き対策①眠りやすい環境を作る

睡眠時の環境を整えることで、睡眠の質が向上し、赤ちゃんのリラックス効果に繋がります。

リラックスすることで、しっかりと熟睡することができるので、ぜひ眠りやすい環境づくりに取り組んでみてください。

眠りやすい環境のポイント

  1. 室温は16~26℃、湿度は50%前後を維持する
  2. 部屋は真っ暗にする
  3. パジャマを着る
  4. シーツや布団はこまめに洗濯外干しする

夜泣き対策②生活リズムを整える

生まれたばかりの赤ちゃんには生活リズムは身に付いていませんが、大体生後2~3ヶ月頃になると昼と夜の区別がつくようになると言われています。

そのため、その頃から生活リズムを整えてあげることで、夜間の寝つきが良くなりぐっすりと眠ってくれるようになります。

生活リズムのポイント

  1. 早寝早起きを心がける
  2. 天気のいい日は外に連れ出す
  3. 離乳食やお風呂は決まった時間で行う
  4. 生後6ヶ月頃からは好きなだけ昼寝させるのはNG
  5. 寝る前のルーティンを決める(絵本を1冊読んだら寝る、子守唄を聴かせるなど)

夜泣き対策③ネントレを試してみる

ネントレとは「ねんねトレーニング」のことを言い、赤ちゃんが自分の力で眠れるように練習するトレーニングのことです。

ネントレを成功させると、

  • 寝かしつけがスムーズになる
  • 夜泣きが減る
  • 夜通し眠ってくれる

と良いこと沢山なので、ぜひ試して欲しいトレーニングです。

ネントレは生後5~6ヶ月頃から始めることができるので、気になる人は次章「誰でも簡単にできる!ネントレの方法を徹底解説」を読んでみてください。

誰でも簡単にできる!ネントレの方法を徹底解説

夜泣きは治る!ネントレ成功者の声を紹介

寝かしつけや夜泣きにはネントレが良いと聞いても、実際本当に効果があるのか疑わしいですよね。

そこで、SNSやyahoo知恵袋などで、ネントレ成功者の経験談を調査してみました。

以下は、実際にネントレを成功させたママの声です。

【9ヶ月の子を持つママ】

今日も寝返りして泣いたけど小声で「おやすみ」って言って寝室出たら、2分くらいで泣き止んで、しばらくして見に行ったら寝てた!ネントレ成功したかも!

【7ヶ月の子を持つママ】

ネントレ成功してからというもの、お昼寝も勝手に寝てくれてて超助かってるんだけど、夜のセルフねんねよりは入眠までグズるから5分くらいトントン。最近は頭ナデナデでも即寝してくれるからおすすめ。

【8ヶ月の子を持つママ】

ネントレ9日目ですが、もう成功と言ってもいいのでは?ベッドに置いて数分で寝てくれるようになった!寝かしつけは本当に本当に楽になった。

他にも、多くのママパパの成功体験が確認できたので、ネントレは一定の効果が得られると言えそうです。

ちなみに、私も成功者の一人です♪

私の場合は、子どもが気管支炎で入院することになった時に、点滴やら心電図やら色々なコードによって抱っこを封じられたので、ネントレせざるを得ない状況でした(笑)

最初はギャン泣きでしたが、5日間くらいでネントレ成功したので本当におすすめです!

「泣かせるネントレ」と「泣かせないネントレ」

ネントレには大きく分けて2種類の方法があり、「泣かせるネントレ」と「泣かせないネントレ」があります。

それぞれやり方が少し違うので、自分に合った方法を試してみるようにしてください。

泣かせるネントレ

主に、ジーナ式やファーバー式のネントレが、「泣かせるネントレ」になります。

この方法は、赤ちゃんが泣いていても親は部屋を退室し、しばらく様子を見るというものです。

泣かせるネントレのやり方

  1. あらかじめ寝る時間を決め、その時間になったらベッドに連れていきます。
  2. ベッドに赤ちゃんを寝かせます。
  3. 部屋を真っ暗にして、ママパパは退室します。
  4. 赤ちゃんが泣いても部屋には入らず、5~10分ほど外で待ちます。
  5. 10分経っても赤ちゃんが泣き続けている場合は、部屋に戻って様子を見ます。
  6. 赤ちゃんが寝るまで④~⑤を繰り返します。

この方法は、「泣いてもママパパは来ない」ということを赤ちゃんにわからせ、自分で眠る力を身に着けるやり方です。

この方法を行う際は、必ず安全面の確認(ベッド柵を上げる、顔周りにぬいぐるみなどを置かない、等)をするようにしましょう

成功のコツ

  • 毎日同じ時間で行う
  • 泣いても抱っこしない

短期間でネントレをマスターできる一方で、大泣きする赤ちゃんを前にしても折れない心を持っていないとなかなか成功させることが出来ないので、自信がない人は次に紹介する「泣かせないネントレ」を試してみてくださいね。

泣かせないネントレ

「泣かせないネントレ」は、赤ちゃんが寝るまでママパパは部屋から退室せず、そばで見守ってあげる方法です。

「泣かせるネントレ」と比べ時間はかかりますが、赤ちゃんが安心して眠れるというメリットがあります。

泣かせないネントレのやり方

  1. あらかじめ寝る時間を決め、その時間になったらベッドに連れていきます。
  2. ベッドに赤ちゃんを寝かせます。
  3. 部屋を真っ暗にします。
  4. ママパパは、背中や胸を手で軽くトントンしてあげたり、頭をなでてあげます。
  5. 「ねんねの時間だよ」などと声をかけたり、子守唄を聴かせてあげます。
  6. 赤ちゃんが寝るまでそばで見守ります。

「泣かせないネントレ」と言ってはいますが、正直最初は泣きます。

私はこの「泣かせないネントレ」を実践しましたが、今まで抱っこで寝かせていたこともあって最初はもうギャン泣きでした…。

成功のコツ

  • 毎日同じ時間で行う
  • 泣いても抱っこしない

マスターすることができれば、寝かしつけや夜泣きはもちろん、背中スイッチに悩まされる日々からもおさらばできるので、ぜひ挑戦してみてください!

【まとめ】夜泣きもいつかは終わりが来ます!

要点のまとめ

夜泣きを放置した結果、ほとんどの赤ちゃんは自分の力で眠れるようになります。

そのため、空腹状態だったりおむつが汚れていなければ、ある程度放置しても問題はありません。

ただし、放置は10分程度を目安とし、どうしても夜泣きが続く場合には

  • 眠りやすい環境を作る
  • 生活リズムを整える
  • ネントレを試してみる

といった対策をしてみるのがおすすめです。

毎日のように夜泣きが続くと、寝不足になったりストレスも溜まりやすくなりますよね。

イライラすることは、ママやパパはもちろん、赤ちゃんにとってもあまり良い状態ではありません。

少しくらい泣かせておいても大丈夫!休み休みで子育て頑張ってみましょう♪

-出産・子育て